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  • 2013/08/05(月)
  • 日本経済新聞出版社より新刊本発売のお知らせ

8月5日に日本経済新聞出版社より新刊本を発売いたしました。

『株が上がっても下がっても しっかり稼ぐ投資のルール』(太田忠、日経ビジネス人文庫』

サブタイトルは「バイ・アンド・ホールドを超えて」ですが、もはや右肩上がりに頼ることのできない相場環境の中でどのように株式投資にて資産形成をおこなっていくか、というのがテーマです。

 出版社編集部の紹介文を以下に掲載いたします。

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 いい会社をじっくりと選び出し、長期に保有して値上がりを待つ--いわゆる「バイ・アンド・ホールド」こそが株式投資の王道、と考える人も多いと思います。しかし、本書では、このやり方は日本では成功しにくいと断言します。

 なぜなら、日本株の右肩上がりトレンドは終わった、と見ているからです。日本を代表する優良企業であるトヨタでさえ、この10年は2000円台から8000円台を激しく乱高下しました。うまく底値水準で買えた投資家はともかく、株価乱高下に耐え、株を長期に亘って保有し続けるのはなかなか大変といえます。

 ではどうすればいいのでしょうか。著者が勧める方法は、株価が上がった時も下がった時もあらかじめ決めたルールで売買することです。すなわち、株価上昇時には利益を確定させ、下落時には損切りをする。とくに相場下落時には信用取引や先物取引も駆使してリスク管理を行うのです。

 本書は、文庫サイズながらも、これまでの株式投資の本では突っ込んで紹介されてこなかった考え方や実戦的手法を随所にちりばめています。ベテランから初心者まで是非本書を手に取ってみていただければ幸いです。(日本経済新聞出版社 編集部)

 

 

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