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- 2011/06/30(木)
- モデルポートフォリオは+10.1%、累計+51.4%の新高値にて2011年の前半戦終了
太田忠投資評価研究所(代表取締役社長 太田忠)では、インターネットによる個人投資家向けの『投資講座』を開催しております。
投資に関する実践的なノウハウを身につけたい方のための「投資実践コース」では、企業分析や投資実践講義に加えて、モデルポートフォリオ情報を提供しております。
モデルポートフォリオのパフォーマンスは2009年が+13.3%、2010年+21.4%、そして2011年は6月末の前半戦を終了したところで+10.1%となり、累計で+51.4%となりました。+51.4%は従来の高値であった2月末の+47.2%を4か月ぶりに更新し運用来最高値です。
2011年のマーケットは3月11日の東日本大震災を境に明暗を分ける展開となり、大震災ショック後は市場参加者が極度に減少し、1日の売買代金も活況時の目安となる2兆円の約半分のレベルにて推移しております。株価は徐々に回復基調にあるものの、年初来から6月末までのパフォーマンスを見ると日経平均は-4.0%、Topix-5.5%、ジャスダック指数-0.4%となっております。
そうした中、モデルポートフォリオは+10.1%と圧倒的優位に立っております。投資実践コースでおこなっている3つのポイント、すなわちフルインベストメントをおこなわず、時間的分散投資を実行し、逆指値の設定による損失限定&逆指値の引き上げによる実現益拡大策の実践が、マーケットに対して優位に立てた理由です。
『どんなマーケットでも年率+10%を実現する資産運用を』というのが弊社の目指すところであります。2011年も6月末において+10%を達成しておりますが、後半の6ヶ月ににおいてもさらなるパフォーマンスの積み上げに邁進いたします。
モデルポートフォリオのパフォーマンスについて
2009年3月19日よりモデルポートフォリオの運用をスタートしており、毎月のパフォーマンスを「What's New」でもご紹介しております。2009年3月から2011年6月までの各月末におけるパフォーマンスは以下の通りとなっております。着実なる絶対収益の積み上げを実践していることがお分かりいただけるかと思います。